toggle
2017-05-15

海の底でダイバーを魅了する唯一無二の飛行物体【マンタ】

マンタ_西表島

出典:http://smile-fish.com

本日は、西表島ダイビングで見られる大物についてご紹介いたします。

先日から、「西表島周辺の海は、サンゴがたっぷり、穏やかで、ゆったりのんびりです」みたいなことを書いております。詳細こちら。

が、実は、このあたりの海の魅力はそれだけではありません。

冒頭の写真からもお分かりの通り、なんとなんと「マンタ」に会うこともできるのです。

世界最大のエイ「Manta ray」。日本語で「オニイトマキエイ」。漢字で書くと「鬼糸巻鱏」。多くのダイバーさんの憧れであり、もちろん私にとっても憧れの存在。

そりゃあね、一も二もなく会いたいです。ぜひともいっしょに泳ぎたい。そうなると話は変わってきます。申し訳ないですが、ゆったりのんびりなんてしていられません。

そんなマンタとの邂逅は先週のこと。

いつもよりずいぶんと海が穏やかで、いわゆるべた凪状態。水面がほとんど波打っておらず、鏡のように海一面が凪いでおりました。

普段は、港から10~15分程度で行けるエリアで潜っているのですが、この日は1時間以上もかかる「鹿川湾」(かのかわわん)というポイントに行きました。

そう、この「鹿川湾」こそが、西表島近辺でマンタに出会えるダイビングポイントなのです。近くにマンタのクリーニングステーションがあるのだとか。

でね、どうだったかと言うと…

お店のブログでしっかりたっぷり紹介されておりますが、

いやー、会えましたよ、マンタ!!!

マンタはね、飛んできた。

うん。泳いできた、じゃなくって、あれは間違いなく飛んでました。

視界に入ったそれは、最初は大きな大きな黒い影。

そして、ふわーっと口を開けて海水と一緒にプランクトンを吸い込みながら次第にこちらに近づいてきました。

やべぇ、超でかい!!!

超かっこいい!!!

圧倒的なその存在感には畏怖の念すら覚えます。

そんでもって、なんだか現実感がない、というか、異世界に入ってきちゃった感がすごい。

「そうだったそうだった、ここは肺呼吸しかできな人間のフィールドではなくって、彼らの住む世界にほんの少しだけおじゃまさせていただいてるんだった」

ということを改めて思い知らされるような、威厳のあるたたずまいに震えました。

全身鳥肌、まばたきも忘れ、なんなら呼吸も忘れかけてレギュレーターを落っことしそうになりながら、大興奮。私の周りだけ、海水温度ちょっと上がってたんじゃないですかね。

力強い大きなヒレ、というよりむしろ“羽”を優雅に羽ばたかせ、ゆっくりと海中を飛行してきたマンタは、あまりに小さな私には目もくれず、静かに泳ぎ去っていきました。

このあたりでマンタといっしょに泳げるのは、3~5月上旬の限られた時期のみ。さらに、お天気も海のコンディションもバツグンによい日、という条件が揃った時にしか潜ることができません。

「西表島に来たらマンタに必ず会えるよー」なんてことは、残念ながら言えません。むしろ、めったにないありがたい体験。

とはいえ、時期を合わせて訪問していただければ、もちろんマンタといっしょに泳ぐチャンスはございます。今年は難しいかもしれませんが、ぜひ、来年の春先、西表島でお会いしましょう!!

あ、そして実は、このマンタランデブー、私にとって通算100ダイブという記念すべき1本でございました。海の青に溶けてゆくマンタの後ろ姿に「忘れられない特別なメモリアルダイブをありがとうございます」と、心の中でお礼を言いました。

それでは本日の投稿はこれにて終了。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

【待ち受け用縦長画像】※iPhone5、6、7用の19:6のサイズです。ぜひどうぞー。

マンタ_西表島

ブログランキングに参加しています。
ブログランキング・にほんブログ村へ
いいねと思ったらぜひシェアを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です